亀井徹について

2009年6月8日 - 6月27日

2004年に開かれた成山画廊コレクション展にて初めてお目見え致しました亀井徹の画集が刊行されるにあたり、テクニック、内容共に充実してきました新作展を開催致します。
神秘的な自画像や得意のTrompe-l'œilを使った作品で皆様にご納得頂く所存で居ります。

また、同時に新宿、紀伊国屋画廊にて30点余りを展示する回顧展が開かれます。


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亀 井 徹 画 集 出 版 記 念 展

2009年6月11日（木）- 6月23日（火）
紀伊國屋画廊
〒163-8636 新宿区新宿3-17-7紀伊國屋書店新宿本店4階　
TEL:03-3354-7401
営業時間：毎日　10時から18時30分まで

主催：エディシオン・トレヴィル
協力：成山画廊
お問い合せ：エディシオン・トレヴィル　TEL: 03-6418-5968
http://www.editions-treville.net

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亀井　徹　(かめい　とおる）
1976年　東京都出身
日本大学芸術学部美術学科卒（専攻絵画）　

成山画廊コレクション展　2004
戌の名前展 2005
亀井徹 展　2006
亀井徹 展　2008

『ヴァニタス』とは
<諸行無常>を表象した17世紀静物画に光をあて<死>の寓意に充ちたヴァニタス画の系譜を現代に甦らせた連作。あるいは半神半獣の肖像を通して<無国籍的楽園>の創造と<自己神話化>を試みた作品群など、卓越した油彩表現により古典的構想画を偽装しつつ独自の幻想世界を構築した亀井徹の第一作品集出版記念展。30点近い作品がはじめて一同に会する貴重な展覧会です。


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